こんにちは、しましまです。
最近『引き寄せ』って言葉をよく耳にします。
スピリチュアル用語かな?
「強く願ったり、信じたりしたものは実現しやすい」という考え方だそうです。
前に読んだ『非常識な成功法則』でも、イメージすることの大切さや俗にいう引き寄せのようなことが書いてありました。
スピリチュアルであれビジネスであれ、人生送るうえでイメージすること、願うことって結構大事なんだなあと思わされました。
一方の私。
昔は毎日追われていて、夢を見たり何かを願ったりしている余裕がありませんでした。
ただ、『非常識な成功法則』を読んで自分にできる範囲のことでイメージしたり願ったりすることで気持ちが前向きになることを感じました!
今は追われるのではなく自分が主導で進んでいる感じがあります。
願ったことが思わぬ形で叶うことも!
その代償として、20時にはバッテリーが切れたかのように動かなくなってしまいますが^^;
『非常識な成功法則』はどっちかというとビジネス向けの本なので、もう少し一般的な感じのいい本はないかなと思ったところ、こちらを発見。
なぜかうまくいく人の「秘密の習慣」
この本を読んで、毎日の生活に取り入れやすい引き寄せのための『習慣』を学べました。
本の紹介と、実践してみたこととその変化を書きたいと思います。
なぜかうまくいく人の「秘密の習慣」ってどんな本?
昨日の自分を0.1%かえるだけで、
なぜかうまくいく人の「秘密の習慣」
人生は劇的に好転する
とのあおり通り、この本ではスモールステップよりもさらに小さいベビーステップ成長を続ける習慣~『マイクロ習慣』を重ねていれば、その先にワクワク楽しい人生が待っている!というポリシーをもって、どんなマイクロ習慣を続ければいいかということについて述べている本です。
11章に分かれていて、それぞれにマイクロ習慣がいくつか書かれています。
- 第1章 うまくいく人の「心」の習慣
- 第2章 うまくいく人の「お金」の習慣
- 第3章 うまくいく人の「運」の習慣
- 第4章 うまくいく人の「人間関係」の習慣
- 第5章 うまくいく人の「朝」の習慣
- 第6章 うまくいく人の「朝日記」の習慣
- 第7章 うまくいく人の「夜」の習慣
- 第8章 うまくいく人の「思考」の習慣
- 第9章 うまくいく人の「仕事」の習慣
- 第10章 うまくいく人の「勉強」の習慣
- 第11章 うまくいく人の「メモ」の習慣
ちなみに…
私は同じことを繰り返すことがとても苦手です。
出来なくはないのですが、背中がむずむずしてきます。
例えば仕事。
毎日仕事内容は変えたいんです。
今日は広告に関する仕事をして、明日は制作の仕事をする。
家事も同じです。
今日掃除をまとめてして、明日は洗濯をまとめてする。
毎日掃除と洗濯をすることは、耐えられないんです…。
継続は力なりと言いますが、継続したもので自分のピンチに助けてもらった!とか、収入につながった!みたいなものもなく…
そもそもある程度できたら満足してしまうので、なかなか続きません。
なので習慣という言葉は私には最も縁遠い言葉でした。
今日までは。
心に残ったところ
私たちの人生は、習慣で出来ています。
なぜかうまくいく人の「秘密の習慣」
毎日のマイクロ習慣(小さな習慣)の集合体、其れこそが人生なのです。
今の状況、環境、あり方はすべてマイクロ習慣の集合体。
やってきたことも習慣だし、自然にやってしまってたことも習慣なんですね。
習慣っていうとどうしても『やるもの』というイメージだったけれど、やるものって意識があるとなんかしんどくなっちゃうんですよね…。
やる行為ばかりがクローズアップされて『やらされている』気持ちになってしまうのかな…。
もっと肩ひじ張らずに、習慣ということを考えていこうと思いました。
実践してみたこと
なぜかうまくいく人の「秘密の習慣」を読んで、実践したことのなかから3つ紹介します。
- 「心」の習慣~マイナス思考になったらプラスの言葉を口にする
- 「運」の習慣~スマホの待ち受け画面を変える
- 「朝日記」の習慣~夢をかなえる朝日記。毎日3分を習慣にする
「心」の習慣~マイナス思考になったらプラスの言葉を口にする
私は行動派ですが同時に気にしいでもあります。
HSS型HSPという言葉を見た時に、ぴったりだなあーと感心したくらいです。
HSPについてはこちらを
人と出会って話すのは好きだけど、帰ったら必ず反省会。
楽しい反面どっと疲れて行かなきゃよかったな…なんて思うことも多いです。
一説によると、私たちは1日に約5000ものことを考えるそうです。
なぜかうまくいく人の「秘密の習慣」
(中略)
さらに注目すべきは、思考の9割は悲観的であること。
つまり人は、1日に4500ものマイナス思考を生み出すのに対し、プラスの思考はたった500しかないのです。
マイナス思考はどんどん増殖するという特徴があります。
ということは、私は人より気にしいだから、きっと95%悲観的なんだろうなー。
一日24時間しかない中で、4750個も悲観的なことを考えているなんて…
ホントもったいない!
これはイカン
なので、自分にダメ出ししそうになったら
いやいや、大丈夫!みんな気にしてない!!
と口にするようにしました。
するとどうでしょう(某番組風)
…ん、そうだよね。気にしすぎだよね
と自然と思えるようになったではありませんか!
自分にポジティブな声掛けをすることで、客観的にみられる気がします。
ただ、ダメージが大きくて口にしてもダメなときは、子どもたちにお願いして言ってもらいます。
大丈夫、大丈夫!
そうだよね。大丈夫だよね
人にやってもらったほうがより効果アリな気がしました!
これを繰り返すと、自分のネガティブな感情がわいてきたときに、同時に客観的な思考が浮かんでくるようになりました。
昔よりはちょっと気持ちがラクになった気がします。
「運」の習慣~スマホの待ち受け画面を変える
神田昌典さんの「非常識な成功法則」にも似たようなことが載っていました。
人間は繰り返し同じものを見ることで、それが潜在意識に取り込まれ、そこから大きな影響を受けてしまいます。
なぜかうまくいく人の「秘密の習慣」
なので、潜在意識にイメージを取り入れるために、自分のなりたい姿を毎日何百回と目にするスマホの待受にするんです。
私は行きたいところや家族の笑顔、大切なもの、お金(笑)の画像をスクラップブックのようにまとめた1枚画像を待受にしています。
家族の笑顔が真ん中なので、開くたびにすごくうれしくなって元気になります。
これを見るたびにがんばろうとモチベーションが上がり、いいことづくめです!
何年か後にはこの写真の中のどれかが実現してるかも?
いや、きっと実現してる!
そんな前向きな気持ちで毎日過ごせています。
「朝日記」の習慣~夢をかなえる朝日記。毎日3分を習慣にする
はい、キタ~。
やる系の習慣。
私が最も苦手な分野です。
だいたい朝、昼、夜問わず日記自体が苦手^^;
でも、
あるアンケートで、無作為に選んだ大企業の社長300名全員が「日記をつけている」と答えたそうです。
なぜかうまくいく人の「秘密の習慣」
日記は自分のビジョンを明確にしてくれる力がありますから、多くの社員にビジョンを語り、夢を形にするための必須のアイテムなのでしょう。
と、ここまで書かれたら頑張らないわけにはいきません。
ちなみに朝限定なのは、疲れた体で書くとどうしてもネガティブ日記になりがちなので、一番元気な朝に書くと新鮮な気持ちで書けて自然にポジティブになるのだそうです。
3分…
毎日…
どうやったら週間になるか考えに考えた結果、文明の利器に頼ることにしました。
XとThreadsです!
今まで見る専でしたが、これなら毎朝短いけれど書けそう!とやってみた結果、なんと飽き性の私が1週間連続で続けられました!
書くことは、本に書かれてる通り小さな目標をかなえる方法や考えた手段のアイデア、やってよかったことなど。
なーんも思いつかなくて、ぼーっとした投稿の時もありますが、今まで続けられなかったことが続けられたのが驚きです。
続けた結果、こんな変化がありました。
- 書くことに抵抗がなくなってきた
- 毎晩不要物を片付けてから寝るという習慣ができた
書くことに抵抗がなくなってきた
文章は苦手ですが、書いているうちに抵抗がなくなってきました。
このブログも細々とやっていますが、毎日やると桁違いですね。
書き方もなんとなくわかってきました。
相変わらずハッシュタグとかリプライとかよくわかってないけれど、徐々に覚えていければいいかなと思っています。
毎晩不要物を片付けてから寝るという習慣ができた
普段はほとんど写真載せないんですけど、載せたいな…と思った時に、机の上を片付けてから、とかなると萎えますよね^^;
なので、せめてリビングのテーブルとソファーの上は何もない状態にしてから寝るようになりました。
そうすると…
朝すっきりした気分で取り組めるんですよね。
そしてそれが当たり前に続くと、家族も同じようにやってくれるようになってますますいい感じに!
まとめ
習慣という言葉に構えて、やらなきゃ!と前のめりになりすぎることが逆にダメだったことが分かりました。
また、緩くでも継続して取り組んでいったことで、いい変化も感じられました。
今を変えないと何も変わりません。
が、あまり肩ひじ張らずにゆる~くでも続けて未来につなげていきたいと思います。
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