こんにちは。
最近、自分らしい表現ってなんだろうと模索中のしましまです。
ブログはこう書くと共感が得られます、とか、読まれます、とかを参考にしばらく書いてみましたが、なんだかしっくりきません。
この辺りも模索中で、ブログ構造が一定せず読みにくくてすみません。
さてさて。
今日は共感性について、思うところがあったので書いてみようと思いました。
私は16personaritiesでINFJと診断が出ています。
INFJは深い共感性があり、人の感情を理解することがうまいと言われています。
でも、自分に共感性はないよ? とか
人の感情ってあんまりよくわからない などと感じたことありませんか?
かくいう私もそうでした。
16personaritiesを受けてINFJと出た時も「嘘だー」と疑っていましたw
けれど、今は概ねINFJなんだろうと思えています。
それは、共感について納得できる形で理解ができたからです。
論理的って診断結果が出るけど、ちょっと違和感がある人
共感性が高いと診断結果が出るけど、ちょっと違和感がある人
そんな人にむけて書きます。
一般的な言葉としての『共感』
『共感』という言葉を説明する時、大抵は
他人の感情を自分のもののように捉える
という風に説明されることが多いです。
なので例としては
他人が辛そうにしていたら自分も辛い
他人が泣いてたら泣きたくなる
みたいなものが多いです。
よくある自己理解系心理テストでも
人助けが好き
人のことを心配しがち
という項目があったら大抵『共感系』です。
私は共感性のない人
ところが、私、全く他人に対してそういう感情を抱きません。
夫が腹痛に襲われて唸ってても痛そうとか辛そうとかは思わないし、
泣いてる子がいても(泣き声は苦手ですが)かわいそうとは思わないです。
人助けも積極的にやることはないです。
助けてって言われたら助けますよ!
でも、基本は人のためより自分のために時間を使いたいです。
自分から助ける時は、他の人や自分にとって助けた方が都合がいいと確信できる時だけです。
得だから、とはあまり考えません。
作業が進むとか、他の人が助かる、とかそんな感じです。
極力人と絡みたくない派なので、自分から絡みに行くときには必ず根拠があります。
感情だけでは動きません。
冷たいって言われたこともありますw
共感性がないのにINFJ?
16Personalitiesの結果はINFJ-Aでした。
INFJは第一機能にNi(内向的直感)、第二機能にFe(外向的感情)を持っています。
このFeがあると『共感性』がキーワードに上がってきます。
INFJは人に深く共感して、人の役に立つことで喜びを感じる
他者を支援することが、自分の人生の目的だと考える
とか
人の気持ちがわかるから、人が求める商品サービスを思いつく
とか
INFJは周りの空気が読めて、その場にふさわしい行動をすることが息をするようにできる
相手の立場に立って物事を考えられる
とかって言われます。
1つ目2つ目はともかく、3つ目は共感に関係あるの?
と思われるかもしれません。
実際私は3つ目しか自分ごとと思えませんで、
共感…なのか?
と疑問を持っていました。
共感は2種類ある
実は共感には2種類あるんです。
感情的共感と認知的共感です。
感情的共感は、一般的に言われる共感に近いです。
人の感情を自分のことのように感じる心の動きです。
例えば、他人のつらい話を聞くと自分もツラくなる、と言った感じです。
感情的共感があれば寄り添うことができます。
一方認知的共感は、あることを感じること。
人がこんなことを思っているんだろう、などありのままを察する・理解する心の動きです。
感情ではありませんので、他人の感情が自分の感情を脅かすことはありません。
こう思ってるんやろうなあ
こうしてほしいんやろうなあ
っていうことを客観的に理解するのが認知的共感です。
以下の記事でも、この2つの共感については触れています。
さっきの1つ目は感情的共感、3つ目は認知的共感ですね。
2つ目はどっちもありそうですが、個人的には感情的共感よりかなって思います。
(ほしい=感情なので)
私は、感情的共感は皆無で、認知的共感だけがある状態でした。
これがわかった時は衝撃的でした。
共感性、めっちゃある…!
共感を知ったところで再度自己分析
認知的共感を意識すると、いろんなことが腑に落ちました。
人助けを積極的にはやろうと思わないけど、「ああした方がいいんやろうな」と感じてやった結果、助かる人がいる、ということは多い。
自分を後においても人のために動く、みたいな高尚なことをしてるつもりはないけど、察したことを見ぬふりするのは不快→やる→自分のやりたいことが後回し は良くある。
#それが嫌で、自分のやりたいことを優先すると決めています。
#そのくらいでちょうどいいのです。
感情には共感しないし、周りの人間に基本興味がないので、冷たいと言われることもあるけど、察してあれこれするから【みんなに優しい】認定もよくされる。
行動の結果うまく回ると思ったら、自分がうっとしがられたり悪者になることも厭わない。
INFJで書かれることの多い
個人的利益より利他的行動を重視
はまさにその通りです。
ちなみに感謝はされたいです。
でも感謝って、マイナスから0になるの時に得られることが多く、0から0.5とか、0.5から1とかは感謝されないことも多いので、ないことも多々あります。
逆にそこを見て評価してくれる人のためには頑張ります。
INFJだな、うん
共感性が2種類あることを知れば、自己理解が深まる
共感性の2つの種類の違いをご紹介しました。
いかがでしたか?
共感性の2つの種類の違いを知って、少しご自分の診断結果の印象は変わりましたでしょうか?
共感性をきちんと理解することで、適職なども変わってきます。
(またどこかでご紹介できたらと思っています。)
共感性について理解を深めるきっかけに、本記事が慣れたら幸いです!
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