こんにちは、しましまです。
下の子が小6になりました。
オレは受験なんかしないよ
とは言うのですが、君の兄は秋に心変わりしたからね!!
信用しきれていない今日この頃ですw
公立中学に行くもんだと思ってたのに、突然「行きたくない」と言われると、親としては複雑ですね…
戸惑い、不安、そして子どもの気持ちを理解したいと思うのではないでしょうか。
今日は、子どもが公立中学に行きたくないと訴えた際に、親がまず取るべきと思う4つのステップをご紹介します。
子どもの気持ちに耳を傾け、理由を理解する
「公立中学に行きたくない」という子どもの訴えに、戸惑いを感じている方もいらっしゃると思います。
でも、こんな時こそ、子どもの気持ちに耳を傾け、理由を理解することが大事です。
まず、子どもの訴えをまるごと受け止めましょう。
子どもにとって、自分の意見を親に伝えるのはとても勇気のいることです。
子どもの話に耳を傾け、その思いを尊重する姿勢を示してあげることで、子どもは安心感を得られるはずです。
それから次に、公立中学に行きたくない理由を具体的に聞いてみましょう。
学校の雰囲気、友人関係、部活動など、子どもなりの理由があるはずです。
子どもの話に耳を傾けながら、その理由をしっかりと理解するよう努めてください。
子どもの不安や悩みに共感することも大切です。
中学校進学は、子どもにとって大きな環境の変化であり、不安を感じるのは自然なこと。
子どもの気持ちを受け止め、「あなたの気持ちはよくわかる」と伝えてあげましょう。
子どもの訴えを真摯に受け止め、理由を理解し、不安や悩みに共感する。
これが、子どもの中学校選びをサポートする第一歩だと思います!
公立中学の情報を収集し、子どもと共有する
通う予定の公立中学校の特色や教育方針を調べてみましょう。
今はHPもある程度充実してると思います。
学校が大切にしている価値観や、力を入れている教育活動などを知ることで、子どもにとってふさわしい学校環境が見えてくるかもしれません。
また、子どもの興味関心に合った部活動や行事の有無も確認しておきたいですね。
子どもが楽しみにできる活動があれば、学校生活をより充実したものにできると思います。
私の住む地域では、小学校別に進学先の中学は一応決まっているものの、希望すれば市内の他の中学校に通うことができます。
うちのような場合は、学校同士を比較するなどして子どもに選択肢を与えることができますね。
収集した情報は、子どもにもわかりやすく伝えてあげてくださいね、
子どもの目線に立って、学校の魅力を丁寧に説明してあげると、子どもが公立中学校に対して抱いていたイメージが変わるかもしれませんよ。
他の選択肢について子どもと話し合う
子どもが公立中学校に進学することに悩んでいるとき、他の選択肢について子どもと一緒に話し合うことも大切です。
具体的には私立中学や特色ある公立中学への中学受験です。
それぞれの選択肢には、メリットとデメリットがあります。
子どもと一緒に、各校の特徴を吟味してみてください。
学校の雰囲気、カリキュラム、部活動、通学時間など、子どもの目線で考えることが大切です。
話し合いの中では、子どもの意見を尊重することを忘れないように!
子どもの考えや感情に耳を傾け、その思いを受け止めてあげてくださいね。
そして、親としての考えもしっかりと伝えてください。
子どもの将来を見据えた、親の願いを子どもに理解してもらうことも大切。
なお、「私立に行かせる余裕はないから言わない!」という声もあると思います。
けれど、そもそも選択肢があることを子どもに伝えないというのはフェアじゃないと思うんです。
個人的には、行かせることができるかどうかはさておき、洗いざらい説明したうえで子どもに考えてもらってほしいと思います。
低偏差値中学受験について思うところがある方は、以下の記事もどうぞ。
私立中学に限れば、検討時期が早ければ、受験勉強に真摯に取り組むことで奨学金を得られる可能性があります。
子どもには頑張ってもらわないといけませんが、自分のためのこと、子どもたちも真摯に取り組むのではないでしょうか。
子どもとオープンに話し合うことで、子どもは自分の進路について真剣に向き合うようになると思います。
親子の信頼関係も深まるはずです!
子どもの決断をなるべくサポートする
子どもが中学校選びで悩んでいるとき、最終的には子どもの決断を尊重し、できる限りサポートしてあげてください。
子どもの考えや感情に寄り添いながら、一緒に情報を収集し、じっくりと話し合う時間を持ちます。
そして子どもが自分の意思で決断できるよう、見守ってあげてほしいです。
そして、子どもが決断したら、その選択を心から尊重し、応援してあげてほしいです。
たとえ親の考えと異なる選択であっても、子どもの決意を認め、支持することが大切。
子どもの選択を信じ、応援する親の姿勢は、子どもに大きな勇気と自信を与えるはずです!
子どもの決断を受けて、次は一緒に準備を進めていきましょう。
あなたが子どもの味方であり、いつも支えてくれる存在であることを、行動で示してあげることで、よりきずなが深まると思います。
最後に
「公立中学に行きたくない」と訴えられたときにできることで最も大切なことは、子どもの意思を尊重することだと思います。
子どもは一人の独立した個人であり、自分の人生の主人公。
親として、子どもの選択を信じ、応援することが何より重要だと思っています。
そして、子どもの意思を尊重することは、子どもの自主性や自己肯定感を育むことにつながります。
中学校選びを通して、子どもと向き合い、真剣に対話する。
子どもの悩みや希望に耳を傾け、共感することで、親も子どもの心の成長に立ち会うことができます。
最終的に親子が納得するベストな選択ができたらいいと心から思っています。
応援しています!
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