こんにちは、しましまです。
ほぼ1年間不登校だった長男。
その間、元気な次男はずっと登校していました。
兄弟の片方が不登校だと自分も休む、と不登校になることがあるとは言われているようですが、次男に限ってはなかったです。
実は、2年前は2人は逆の立場。
毎日元気に行く長男とは逆に、次男は週に1回程度学校を休んでいました。
次男は内弁慶というのか?家ではあらゆる感情の起伏が激しいところがあったのですが、外ではまったくなくいわゆるいい子、優等生。
親としてそのギャップの大きさに心配をしていたのですが、2年前ちょうど中間反抗期と呼ばれる頃に自分でもコントロールできない感じになりました。
とくに父との折り合いが悪くて、父が実家に帰りかけたくらいです(苦笑)
※今だから笑い話にできますが、本当に大変だった…
体は元気だけど休んでいる。
そんな状態の次男を長男は見ていましたが、一度もずるい、とか、自分も、とは言いませんでした。
仕方ないよな、しんどいのは次男だもんな、俺は元気だし行ってくる という感じです。
いい意味で人は人、自分は自分、と割り切って毎日過ごしていたように思います。
それを見ていたからなのか?
次男も、人は人、自分は自分精神で長男がこうだから自分も、とは言ってきませんでした。
学校で多少嫌なことがあっても『休む』という選択肢を取りませんでした。
人は人、自分は自分。
これは昔から子どもたちに言い聞かせてきていました。
時と場合によるだろうけれど、今回に関してはいい風に働いたのかもしれません。
もしかしたらこの先、僕も、って言ってくる時が来るかもしれない。
でも、それはそれ。
次男には次男の理由があってのことなので、長男とは切り離して対応しようとは心に決めてます。
あまり参考になることはないかもしれませんが、うちの場合ということで。