子どもにとってのデメリット
悪循環に陥ってしまうと、子どもにもいい影響を与えないんです。
情緒的に不安定なママからの影響
自己否定や自己犠牲の悪循環に陥ったHSPママは、情緒的に不安定になりがち。
イライラしたり、感情的になったりするママの姿を見て、子どもは情緒的な安定を得ることが難しくなります。
ママの不安定な感情は、子どもの心の発達にも影響を与える可能性があるんです。
十分な愛情や関心を受けられない寂しさ
疲弊し、自信を失ったHSPママは、子どもに十分な愛情や関心を注ぐことが難しくなります。
子どもは、ママから愛されている実感を得られず、寂しさを感じてしまうかもしれません。
愛着形成が不十分だと、子どもの情緒的な発達にも影響が出る可能性があります。
自己肯定感の形成の難しさ
自己否定的なママの姿を見て育つ子どもは、自分自身の価値を見出すことが難しくなるかもしれません。
ママが自分を大切にしている姿を見ることで、子どもは自分も大切な存在なのだと感じられるようになるのです。
しかし、自己犠牲的なママの姿は、子どもに「自分より他者を優先すべき」というメッセージを伝えてしまう可能性があります。
母が病んだ時に子どもに起きたこと
ちなみに、母(つまり私)は今までに何度か病みました。
理由はHSPの特性によるものだけではなく、仕事のこと、夫のこと、様々ですが…。
ストレスから、過呼吸・突然手足がマヒするなど、いくら調べても原因不明の不調が立て続けに生じました。
その時、子どもにこんなことが起きてました。
後から子どもから聞いたことも含めています。
※ちなみに一人はHSCっぽいところがあるので、過剰な反応もあるかもしれません。
- 情緒不安定になった(一人はメソメソ、一人はイライラで手が付けられなかった)
- やたらと風邪をひくようになった
- お母さんがいつ倒れるか心配で外に出られなくなった(他の要因もあったが実際不登校になった)
- お母さんが死ぬ夢を何度も見た
- 言いようのない不安に襲われて自分の中がぐちゃぐちゃだった
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